今日のテーマは「島の楽しみ方ー私のオススメビーチ編と、海で楽しむ方法3選」です。
ここでは、沖縄に行ってみたい、まだ数回しか行ったことしかないという初心者でも楽しめるオススメのビーチと、海で楽しむ方法を3つご紹介します。
<初心者でも楽しめる、私のおすすめビーチ>
それでは、オススメビーチをさっそくご紹介。
⚫︎まず、一つ目は「アラハビーチ」です。アラハビーチは、前回ご紹介した美浜アメリカンビレッジから車で5分、徒歩でも15分ほどの近場にある沖縄県中頭郡北谷町にある全長約600メートルに及ぶ白い砂浜が特徴のビーチ。ビーチには「安良波公園」という公園も隣接していて、子供たちから大人まで、さまざまな人が集う憩いのビーチとなっています。ビーチパーキングもあり、アクセス良好です。バスケットのコートや遊具もあって子供たちが遊ぶのにも良いですし、アメリカンビレッジで遊び疲れた後に少し静かめなアラハビーチまで南下してゆっくりするのにも良いです。
⚫︎次はオススメビーチ二つ目。こちらは、ビーチというよりは崖、岬?なんですが、本当に美しく、海が一望できる素敵な場所、「カフーバンタ」です。
ここは、沖縄本島中部うるま市にある海中道路を渡っていける、離島の「宮城島」にある絶景スポットです。カフーバンタとは、琉球語で「幸せ岬」という意味の岬です。カフーバンタから見下ろす、ブルー、そしてエメラルドグリーンの美しい海を見ることが出来ます。太陽の当たり具合で、毎回違う青色を見せてくれるので、何度も行ってもハッとさせられる美しさに出会えます。カフーバンタの隣には、ぬちまーす観光製塩ファクトリーというお塩を作る工場があり、お塩をかったり、塩アイスクリームを食べたりする楽しみもありますよ。是非、行ってみてください。
⚫︎そして、オススメビーチ三つ目。恩納村のリゾートエリアにあるビーチ、ムーンビーチ。ホテルムーンビーチのプライベートビーチですが、宿泊客以外でも有料で利用できます。シャワーや更衣室など整備されているので、初心者でも安心して遊べますね。 美しい天然のビーチはその形が半月状のためムーンビーチと名付けられたそう。椰子の木、咲き乱れるお花や珊瑚でできた岩を背景に、島を感じて、海を楽しんでみてください。
以上、おすすめできる初心者でも楽しめるビーチを3つご紹介しました。
<海で楽しむ方法3選>
それでは、ここからは、海で楽しく遊ぶ方法を3つご紹介します。
⚫︎まず、一つ目は「ビーチ散歩」ですね。ビーチサンダルとタオル、足を洗うお水、日焼け止め、リバテープ、絆創膏のことですね、を忘れないように。ちょっと脱線しますが、沖縄、福岡、熊本、大分、宮崎では絆創膏をリバテープと呼びます。あなたの地域では何といいますか?私はリバテープと言います。 沖縄の海はとても綺麗で、その青さと大きさを見ているだけで心が洗われていきます。ビーチをサンダルや裸足で歩くだけで、体にエネルギーが溢れます。泳いでいるお魚を探したり、ヤドカリさんやカニさんなど、目を凝らしてみるといろんな発見がきっとあるはず。
⚫︎海で楽しく遊ぶ方法その二
「何もしない」。海を感じたり、眺めながら特に何もしないのも贅沢のひとつ。日傘やパラソルの下で、青い海と空を眺めて目や心を満たして見ましょう。レンタルのパラソルや椅子、東屋があるビーチもあるので、そういうところで波の音をBGMに、本を読んだりするのも良いものです。本や、お尻に敷けるシートやマットがあると、より良いですね。
⚫︎海で楽しく遊ぶ方法その三
「ごはんを食べる」海を見ながら、バーベキューや飲食。お弁当を買って行ったり、作って行くのもよいですし、コーヒーやお茶など好きな飲み物を片手に、波の音と沖縄の青い海を眺めるのも良いですね。島の綺麗な海を汚さないように、食べたものの容器やゴミは絶対に持ち帰りましょうね。
ちなみに沖縄県民「ウチナーンチュ」と県外の人、内地の人という意味で「ナイチャー」の認識の違いに、「ナイチャー」は海を「贅沢な旅の目的地」や「海水浴する場所」と考える人が多い反面、ウチナーンチュは、海が身近なものなので、ビーチでは海を見ながら皆んなでワイワイご飯を食べたりリラックスする所、サーフィンをしたり友達と集まる遊び場所、魚や海の幸など食べ物を与えてくれる場所というように「生活に密着した場所」と考える人が多いという違いがあるようです。海に囲まれたシマンチュならではの目線ですね。この美しく青い海を身近に感じて、守っていきたいものですね。
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